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銀杏 子どもは中毒に注意!食べていい目安は?症状が出たら?

      2017/05/12

秋の味覚のひとつとして親しまれる『銀杏』
美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
しかし一方では、銀杏を食べ過ぎると中毒症状を起こす危険性もあります。
そこで今回は、中毒症状が起こる目安量と、銀杏中毒についてをまとめました。
お子さんは特に注意です!

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銀杏 子どもは中毒に注意!

銀杏には滋養強壮をはじめ、膀胱や肺を温める働きがあり、
ぜんそくの治療やせき止め効果があるなど、非常に身体に良い食品です。

ゆでた銀杏10個(食べる事ができる部分)のカロリーは
重さ:16g カロリー:27kcal です。

小腹が空いた時のおやつとしてよさそうですね。

しかし、ここで注意が必要なのは、お子さんです。
銀杏を食べ過ぎると中毒症状を起こす危険性があるのです。

銀杏の中毒症状と原因は?

銀杏を食べ過ぎた際の症状は、食べた後の1~12時間後に、
腹痛や嘔吐、下痢、消化不良をはじめとした食中毒症状がでます。
そのほか、
重傷な場合はふらつきや痙攣、呼吸困難などが生じることがあり、
最悪な場合死に至ることもあります。

なぜこのような食中毒症状を引き起こすのか

銀杏にはビタミンB6の欠乏を引き起こし、その働きを邪魔する、
チルビリドキシ(MPN)という物質が含まれているからです。

その事が、神経伝達を抑制してくれる天然アミノ酸のひとつ、
“GABA(ギャバ)“の活動を邪魔してしまうことにより、
神経伝達が抑制されず、痙攣などの中毒症状が生じてしまい、
銀杏中毒を引き起こす原因になっていると考えられています。

中毒症状が発症した報告が多くある中、
その7割以上は10歳未満の子供です。

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大人は肝臓に、銀杏に含まれるチルビリドキシを解毒する酵素を持っており、
それなりの量を摂取したとしても中毒症状にはなりにくいですが、

子供の場合、肝臓が未発達のため、チルビリドキシをうまく分解できず
銀杏の中毒症状になりやすいのです。

ですので、小児〜小学生ぐらいが銀杏を口にする場合、
その摂取量に十分な配慮をしなければなりません。

中毒になる量の目安は?

中毒症状が起こる目安
・ 子供は7粒程度
・ 成人は40粒程度
筆者も昔から「こどもは銀杏は年の数より食べるな」と言われていました。

ただし、子供の場合は個人差が激しい場合が多く、
2、3粒程度で中毒症状がでたという事例もあります。

特に乳幼児、5歳未満のお子さんには、与えない方が良いでしょう。

中毒症状が出てしまったら?

腹痛や嘔吐、下痢、消化不良などの中毒症状がでてしまった場合
中毒なので、応急処置はせずに、すぐに病院へ行きましょう。
もし痙攣などの重い症状が出てしまい、お母さんが1人しかいない場合は
救急車を呼んでしまった方が良いです。
子どもが苦しんでいる時に運転や移動をすると事故を起こしやすいからです。

治療には、全身管理と対処療法があります。
痙攣の症状に対しては、ビタミンB6を
活性化させる注射が有効とされています。

まとめ

おいしい秋の味覚 銀杏
楽しみながらいただくには
摂取量に、十分に気をつけたいですね。

できるだけ早く病院へ連れて行ってください。
その時お医者さんに、銀杏をどれぐらい食べたのか?を伝えるのをお忘れなく。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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 - 食品・保管・レシピ , ,

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