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厄年って?厄払いはした方がいい?正月以外は?

      2017/05/11

古来日本に根付いてきた風習の厄年ですが、
病気やケガ、仕事でヘマをすると気になりませんか?「厄年」という言葉。
正月の初詣で厄払いの祈祷をしてないから悪いのかな?
今からでも間に合うかな?
今回は、厄年って何?厄払いはした方がいい?正月以外は?をまとめました。

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厄年 いったい何なの?

厄年とはなんなのか?といいますと
簡単にまとめれば 災難や厄災が降りかかりやすい年齢 のことです。

厄年は、自分の体が成長と共に変化する節目に起きる体調の変化のこと。
大学などで発達心理学を習ったことがある方は、
「人は一生発達していく」というのを聞いたことがあると思います。
人は赤ん坊で産まれてから、徐々に成長して、体も心も発達して行きますね。
それと同じで、成人した大人も徐々に年を取って「衰え」という発達をしていく。

この「大人の衰え」が、
それによって災いとなることが平均的に多い年のことです。
必ず全員がなるわけではないので、その点は安心してくださいね。

平安時代あたりから、庶民に広く浸透した風習です。

その由来については諸説あり、例えば
『燕石雑志』によれば、男性の25歳、42歳、女性の19歳、33歳が厄年である。
その理由は、2は陰数であり、5は陽数である。
つまり陰が上に、陽が下にあるから25歳を恐れ、
42歳は、4も2も陰数であり、読んで「死」、男性は最もこれを恐れる。

19歳は10は陰数であり、9は陽数であり、陰が上に、陽が下にあり、
したがって女性はこれを恐れる。
33は陽数が重なり、事の敗続するのを「散々」といい、
いずれも「サンザン」と同訓であるから最も恐れるとしている。

田宮仲宣の『橘庵漫筆』でも、
「四十二は死と云訓にて三十三は散々と云音なり」という。

林自見の『雑説嚢話』では、
「俗の厄年ということ、旧記にこれなきこと也。
また、俗に女は三十三を厄という。女は産を大厄とすれば、
三十三の産の声を重ねるが故、厄年とす」とある。
(参照:Wikipedia)

これら参考文献を見ると陰陽思想とも関係が深いようですね。

この「厄年」というものは、科学的な根拠はなく
科学的な根拠も不確かで、起源も曖昧だそうです。
人々の長い経験的なもの迷信に基づいて できたという見解が有力です。

一般的に厄年の表は、「数え年」でみます。
そして、男性と女性の厄年は異なります。
表を見る時には注意してくださいね。

男性の42歳、女性の33歳は大厄
と呼ばれていて、
病気や災難にあう確率が、非常に高いとされている年です。

男性の厄年

前厄 本厄 後厄
24歳 25歳 26歳
41歳 42歳 43歳

女性の厄年

前厄 本厄 後厄
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
36歳 37歳 38歳

厄年で注意すべきは、健康面です。
特に男性も女性も表でいう真ん中の列、42歳と33歳
この頃は、仕事や家庭どちらも忙しくなり
疲れが溜まってくる頃です。
そして、体も若い頃に比べて、筋力や代謝も衰えはじめてきます。
この頃は髪も薄くなるし、白髪も増えてきますよねぇ・・・泣(TT)

余談ですが、筆者の元同僚(元バレー部)は、職場のスポーツ親睦バトミントン大会に
出場し、アキレス腱を切りました。それも3人。
そして、その年齢が全員33歳です。
若い頃、「動けていた」という自負があるので、
そのイメージで動いたら、完全にアキレス腱を切ってしまったわけです。

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ここで、前厄・本厄・後厄が出てきましたが
前厄・後厄は、本厄に次いで悪い年です。
つまり、本厄の前あたりからいろいろな事に関して
変化が起きるのでその前の年から注意しなさい。という戒めなのでしょう。

前厄・本厄・後厄すべての厄年に厄払いをしなければいけない?

まず、厄払いはやった方がいいのか?という疑問がありますよね?
筆者の経験上、厄払いのご祈祷はやった方がいいです。
それは
本厄だけでもして、お札を見るたびに、
「そうだ、今年は厄年だから、気をつけよう」という気持ちになれば
ケガや不慮の事故を回避するような行動がとれるのではないか?と思うからです。

ただし、厄払いはやらない人も多くいます。
それでケガや不慮の事故にあわずに済んでいる人もたくさんいますので
必ずやらなければならないとういうわけではありません。

厄年が気にかかっているのなら、やった方が気持ちがすっきりするし
やらないでケガをしたら「やっぱり厄払いすればよかった」と後悔します。
最後は気持ち次第ということになりますね。

では、
縁起が悪いとなれば全部の年に厄払いをしなければよくならないのか?
ということですが、
このあたりも、人それぞれの考え方となります。

毎年、1年の健康をご祈祷をしている人なら
前厄・本厄・後厄関係なく、すべての厄年に厄払いをしているでしょう。

日本人は昔から信心深い人が多いです。
それは、土地柄、太古より疫病・火災・水害など天災など
自然災害が多いというのが理由です。
数々の災害から身を守り、家族みんなが健康でいられるように
ことあるごとに、神様に祈って、厄を払ってきたのです。

ですが、昔から毎回参拝する人も入れば
お願いごとがある時だけ行く、
厄年の時だけ行く、
まったく行かない人もいる。
参拝するのに決まった回数があるわけでもない。

この辺りは、信心の関係になってきますので、
自分がどれだけ気にするのか?という度合いにかかってくるのですね。

厄払い 正月じゃなくてもいい?

結論からいいますと
正月でなくても、ご祈祷は1年中寺社で受けることができます。

【小正月(1月15日)までに済ませないといけない。】
とよく言われますが、
それは、
『昨年までの反省をして、年初めに新たな目標をもち、人生をしゃきっとしなさい。』
という戒めです。

友人も一度、厄年であることを忘れていて、5月頃になってから
やっぱり行かなくちゃと思って、
神社に問い合わせたところ
「厳格にいつからいつまでということは考えなくていいので、いつでも来てください」
と言われたそうです。

つまり、
その年の途中で、厄年に気がついた。
厄年なんて気にしないと思ったけど、やっぱり厄払いをしよう。
とあなたが思ったのなら、その時に厄払いをすれば、
仏はお話を聞いてくださる。
ということなのです。

なので、いつでも厄払いのご祈祷をお願いしていいのですよ。

ただし、ご祈祷を受け付けている時間は決まっていますので
必ず問い合わせてくださいね。
最近は各寺社のホームページに時間と料金が載っています。

まとめ

いかがでしたか?
厄年は、自分の体が成長と共に変化する節目に起きる体調の変化のこと。
それによって災いとなることが平均的に多い年のことです。
必ず全員がなるわけではないので、その点は安心してくださいね。
厄払いは、いつでもできます。
厄払いで有名な寺社でなくても、ご自宅の近くの寺社で受け付けてくれます。
たいだい3,000円〜10,000円が相場です。
コチラは金額で、ご祈祷内容が変わる訳ではなく
変な話ですが、お札の大きさが変わるだけです。
ご自分の予算に合わせて、金額を決めればいいでしょう。

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