手足口病感染 家庭でできる予防方法は?感染者が出たらどうする?
手足口病が流行しています。
特効薬がないといわれている感染力が強い病気で、
赤ちゃん〜5歳未満の小児が80%が感染者となりますが、まれに大人にも感染します。
手足口病感染 家庭でできる予防方法は?洗濯はどうする?をまとめました。
手足口病感染 家庭でできる予防方法は?
手足口病を簡単に説明します。
毎年、暑くなってくる季節、初夏から夏に流行します。
7月にはピークを迎えるウイルス性の感染症です。
原因となるウイルスは
潜伏期間・症状
- 3〜6日
- 口の中・手のひら・足の裏や甲に水疱性の発疹ができる
- 発熱や爪がはがれることもある
- 口内炎の痛みから、飲食をが困難になる
- まれに髄膜炎の合併がみられる
まず気がつくのは、喉の痛み
それから手に出来た水疱性の発疹です。
この湿疹は特徴があって、「あずき」のような色と形をしています。
これがあっという間に広がっていきますので
1つ発見したら、すぐに医療機関へ相談を。
手足口病は、ウイルスの数が複数あるので、一度かかっても
また感染する可能性がある病気です。
予防をしっかりすることで、再度の感染や感染拡大を防ぎましょう。
どうやって予防すればいいの?
家庭でできる予防として有効なのは
- まめな手洗い、うがい
- 感染者が出た場合は、マスクの着用
- 環境の消毒
これらが毎日できる予防となります。
感染者がでたら、家庭でできる予防方法は?
では、感染者が出た場合、家庭内感染を防ぐにはどうすればいいでしょうか?
感染者を看護する者は、常にマスクをして、看護したら手を洗う、消毒するなどしましょう。
タオルなど可能なら廃棄しましょう。
洗濯物は分けて行い、使った後の洗濯機の洗濯槽は消毒液を吹きかけておくと安心です。
テッシュ型と液体型があります。
もし可能なら、リン酸でpHを酸性にした有効成分の効果を高めた
消毒液を使うとより効果的です。
|
![]() ハンドラボ 手指消毒ハンドジェルVS 300ml |
SARAYAの消毒液は
ノンエンベロープウイルスを含む幅広いウイルスと
細菌に対応する効果の高い「酸性アルコール消毒剤」です。
強い消毒効果を期待できるのに
手荒れに配慮して、うるおい処方なので手肌にもやさしい製品とされています。
成分が気になる方は商品ページで詳細を確認してみてください。
まとめ
手足口病は、口内に湿疹ができるので、とても痛くなり食事がとりにくくなる病気です。
刺激のあるものは避けて、のどごしの良い食べ物や飲みものを準備してあげましょう。
夏になると、子どもを中心にした感染症が増えます。
「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」です。
“子どもの三大夏風邪”と呼ばれますが、例年ですと6月から8月にかけて
それぞれ流行がピークです。
お子さんの生活の様子をよく観察して、いつもとちょっと違うと思ったら
すぐに医療機関に相談をしましょう。
保健センターでは、電話でもお子さんの健康の相談にのってくれますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
関連記事
-
-
梅雨のダニ対策、布団やベッドのケア方法は?
スポンサードリンク 朝目覚めて、腕や足にポツポツ赤い跡・・・そして、体がかゆい! …
-
-
乳がん検診 どこで受けるの?20代は?検査方法や費用は?
スポンサードリンク 乳がん検診に行った方が良いとはわかっていても、 しかし、どこ …
-
-
賃貸物件 夏の窓 暑さ対策は?室内犬がいる時は?
スポンサードリンク 連日30度を超すとにかく暑い夏です。 夏は愛犬家にとって、家 …
-
-
幼児の胃腸炎は大人にうつる!我が家のダメ行動はこうだった
スポンサードリンク 冬になるとインフル・ノロ・胃腸炎ありとあらゆるウィルス性感冒 …
-
-
お盆の新幹線 自由席に座るには?攻略はコレ!
スポンサードリンク 自由席とは乗車はできますが、座席が指定されていないので、座れ …
-
-
トリプルパワーウェーブって効果ある?私の体験記とみんな口コミ紹介
スポンサードリンク 女神のマルシェで「トリプルパワーウェーブ」を買ってみました。 …
-
-
日焼け後のケア、効果的な方法は?オススメはコレ
スポンサードリンク 我が娘こつぶの日課のひとつに天気の良い日はベビーカーで農道を …
-
-
家庭菜園の台風対策は?やっておきたい7つのこと
スポンサードリンク 今年は台風の当たり年なのか、次々と太平洋を横断して来て向かっ …
-
-
春やGWにも多い熱中症 なぜ多い?なりやすい場所は?対策は?
スポンサードリンク 熱中症と言えば夏のイメージですが 春先やゴールデンウィークに …
-
-
スタッドレスタイヤ交換時期はいつ?タイヤの寿命は?選び方は?
スポンサードリンク 関東ではあまり雪がふらないので、 冬になっても「まだまだ大丈 …